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令和2年度 熊本地震被災文化財復旧情報発信出前授業を実施しました!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0073661 更新日:2020年12月2日更新

 県文化課では、平成30年度から「熊本地震被災文化財復旧情報発信出前授業」を行っています。この授業では、文化財の価値や保護の必要性を広め、守り受け継いでいくことの大切さを伝えていくために、熊本地震で被災した文化財の復旧への取組みを題材にしています。県内の小中学生を対象に実施し、2年間で30校、約1,700人が参加しました。
 本年度は9月から始まりました。10月までに実施した3回についてご紹介します。

1. 南小国町立市原小学校(令和2年9月30日)

市原小学校

<感想>壊れたものやにわとりも文化財になっていると知って、とても興味がわきました。阿蘇神社も見てみたいし、私も大工さんになりたいと思っているので、とても勉強になりました。(4年生児童)

2. 玉東町立山北小学校(令和2年10月9日)

山北小学校

<感想>玉東町にもいろいろな文化財、昔から大切にしているものがたくさんあるということと、山北の森みたいなところにお城があったということにびっくりしました。とてもおもしろかったし、楽しかったです。(4年生児童)

3. 水俣市立水俣第一小学校(令和2年10月22日)

水俣第一小学校

<感想>水俣城跡のことについて知れたので、知識が深まってよかったです。他にもいろいろな文化財について知ったときに、その場所に実際に行ってみたいなと思いました。今までの自分にあまりなかったけど「文化財のことを守りたいな」と思ったのでよかったです。(6年生児童)

(文責:文化課)