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がん

更新日:2008年12月1日

基本的な考え方

 がんは、本県でも昭和55年以来死亡原因の1位となり、増加傾向を示しています。
 がんの原因で最も重要な要因は、食生活、喫煙、飲酒などの生活習慣であり、生活習慣の改善でかなり予防できるといわれています。
 がんの予防には、がんにならないように生活習慣を改善し、検診での早期発見・早期治療が大切です。

検診で早期発見・早期治療

 自覚症状があってがんを発見された人よりも、検診で発見された人の方が、生存率が高いというデータがあります。これは、検診で発見されたがんは早期がんが多いためです。つまり、毎年きちんと検診を受けていれば、たとえ「がん」になったとしても早く発見できますし、その方が治療効果も大きいということが分かっています。
 「健康なので検診の必要は無い」「忙しくて都合がつかない」「がんが見つかるのが怖いから検診は受けない」などという人がいますが、検診を受けないために手遅れになる方がよほど怖くありませんか?検診での早期発見・早期治療が大切です。

がんを防ぐための日常生活

 がんが起こる原因の多くは、喫煙、飲酒、食事などの生活習慣に関係していることがわかっています。つまり、生活習慣を良いものに改善すればがんの多くは予防できるものと考えられます。
 現在生きている私たちが、まったくがんにかからないようにすることは無理としても、ある程度はこれを防ぐことができます。そこで、日常の生活のなかで、「できるだけがんの原因を追放していこう」ということから生まれたのが、<がんを防ぐための12ヵ条>です。(財団法人がん研究振興財団)

<がんを防ぐための12ヵ条>

  1. バランスのとれた栄養をとる ―いろどり豊かな食卓にして―
  2. 毎日、変化のある食生活を ―ワンパターンではありませんか?―
  3. 食べ過ぎをさけ、脂肪はひかえめに ―おいしい物も適量に―
  4. お酒はほどほどに ―健康的に楽しみましょう―
  5. たばこは吸わないように ―特に、新しく吸いはじめない―
  6. 食べ物から適量のビタミンと繊維質のものを多くとる ―緑黄色野菜をたっぷりと―
  7. 塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから ―胃や食道をいたわって―
  8. 焦げたものはさける ―突然変異を引き起こします―
  9. かびの生えたものに注意 ―食べる前にチェックして―
  10. 日光に当たりすぎない ―太陽はいたずら者です―
  11. 適度にスポーツをする ―いい汗、流しましょう―
  12. 体を清潔に ―さわやかな気分で―


さらに「がん」について詳しく知りたい方は

熊本県のがん検診状況について

1 がん検診について

 「がん」は、本県の死因の第1位となっており、がんによる死亡者は年間5,000人以上で全死亡の約3人に1人ががんでなくなられています。
 がんによる死亡者を減少させるためには、定期的な検診による早期発見・早期治療が重要です。特に5大がん(胃がん・子宮がん・肺がん・乳がん・大腸がん)については、検診で発見された方と検診以外で発見された方は5年生存率に差があります。
 正しい知識をもって定期的な受診を心がけるとともに、身近な方にも受診を進め大切な人を守りましょう。
 がん検診については、お住まいの市町村で行っていますので、市町村のがん検診担当課へお問い合わせください。(会社等で特定健診などと一緒に行われる検診や人間ドック等で行われる検診があります。)

2 検診内容について

がん検診内容について

種別

検査項目

対象者

受診間隔

胃がん

問診及び胃部エックス線検査

40歳以上

年1回

子宮がん

問診、視診、子宮頸部の細胞診及び内診

20歳以上

2年に1回

肺がん

問診、胸部エックス線検査及び喀痰細胞診

40歳以上

年1回

乳がん

問診、視診、触診及び乳房エックス線検査(
マンモグラフィ)

40歳以上

2年に1回

大腸がん

問診及び便潜血検査(2日法)

40歳以上

年1回

 

がん検診内容

3 県内市町村のがん検診担当課

 対象となる方は、職場での検診など、他に検診を受ける機会のない方です。
実施場所、費用や申し込み方法は各市町村により異なりますので詳細は市町村担当課へお問い合わせください。

4 平成21年県内市町村がん検診受診率

胃がん・子宮頸がん・肺がん・乳がん・大腸がん検診の県内市町村の平成21年度の受診率です。

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