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くまもとアートポリス

くまもとアートポリスとは?

更新日:2010年8月11日

経緯、背景

  • 日本の近代化の過程でいずれの「まち」が共通して陥ったように、ごくありふれた建物が、機械的に、割り付けられた路地を埋めてしまった経緯があります。
  • 日本の「まち」はなぜか20年ぐらいで建て替えがなされています。構造が木造からさらに堅牢な鉄骨、鉄筋コンクリートになってもこのサイクルはほとんど変わっていないのが現状です。
  • 戦後2回目の建て替え時期を迎え、単なる建て替えから、都市再開発のプログラムまで組み込まれ始めたこの頃、1988年にアートポリス事業が始まりました。

趣旨、目的

  • 物の豊かさだけでなく、心の豊かさも求める時代となり、単に機能性のみの追求の建築から、デザインにも配慮した建築物が社会的に求められるようになりました。
  • アートポリス事業は、後世に残り得る優れた建築物を造り、質の高い生活環境を創造するとともに、地域文化の向上を図り、世界への情報発信基地「熊本」を目指すことを目的としています。
  • 人々の環境デザインに対する関心を高めるとともに、地方の主体性と創意工夫により、都市文化並びに建築文化の向上を図り、地域活性化に貢献することを目指しています。

評価

  • 全国初の試みであり、熊本独自の、個性的で魅力ある文化の生活創造に大きく役立つことと考えています。
  • また、アートポリス事業は、まちづくりの新しい手法として注目され、地域活性化のプログラムに浸透してきています。
  • 対象プロジェクトは、日本建築学会作品賞をはじめ、数多くの賞を受賞し、1993年には事業全体の社会的・文化的意義と功績が評価され、「日本建築学会文化賞」を受賞する等、アートポリス参加のプロジェクトは建築的に高い評価を得ています。

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