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県庁のしごと【電気】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0007480 更新日:2020年8月1日更新

県有施設等に係る電気設備の設計、工事監督、維持管理、省エネルギーの推進などに従事します。

主な配属先

本庁

 総務部、土木部、企業局

出先機関

 発電総合管理所、ダム管理事務所、天草空港管理事務所、産業技術センター

先輩職員のはなし

上島孝宏01

配属年次

所属(所属当時の名称)

平成18年4月~ 総務部 管財課
平成22年4月~ 土木部 建築課営繕室
平成25年4月~ 土木部 住宅課
平成27年4月~ 知事公室 危機管理防災課

現在、担当されている仕事は?

 防災情報ネットワークシステムの維持管理や防災行政無線システムの再整備工事を担当しています。
 普段から定期的に通信設備を点検することで、地域振興局や市町村などへの連絡手段を確保しています。また、これら重要な通信設備の更新等に携わることができることに大きなやりがいを感じています。

これまで印象に残っている仕事は?

業務中01

 建築課営繕室で担当した営繕工事(電気設備工事)です。
 老朽化した建物を建て替える際には、新しい建物の設計、設計に基づく工事の発注、発注した工事の監理などの業務が発生します。工事が始まると、建物自体を建築工事、その建物に付随する設備を電気設備工事、機械設備工事など、専門業種ごとに分担して工事することになります。発注者の私たちと、各々の工事受注者、建物管理者、設計者など多くの人間が協力することにより、1つの建物を作り上げていきます。なかには、スムーズにいかないこともありましたが、工事が完了して真新しい建物をみると、今までの苦労が吹き飛び、大きな達成感がありました。

県職員を志望した理由は?

 県外の民間企業で電気技術職として社会人生活をスタートしましたが、県外ではなく自分が生まれ育った熊本で働きたいと考えていたときに、県庁にも電気に関係する技術職があることを知りました。今まで学んできた専門的な知識を活かすことができ、これまで以上に社会人として成長できる場所ではないかと考え、県を志望しました。

県職員の魅力ややりがいは?

 電気職という専門性を活かし、公共施設の整備に関しては、誰もが利用しやすい施設を検討したり、庁舎への太陽光発電の設置やLED照明への更新など積極的に省エネルギーを推進したり、幅広い業務に従事できることが大きな魅力だと思います。
 また、職員同士のコミュニケーションが活発で、とても明るい職場です。業務で困ったことや悩んだことがあっても、先輩や上司に気軽に相談でき、とても仕事がやりやすいことも魅力の一つです。

仕事をするにあたり心がけていることは?

業務中02

 私が心がけていることは、職員だけではなく、職員以外で関わりを持つ方々も含めて、コミュニケーションを積極的にとることです。1人でできる仕事というのはほとんどなく、必ず誰かと関わりながら仕事をします。また、相手の意見や考え方を知り、自分の考え方との違いを学ぶことによって、物事を多面的にとらえることができるようになるのではないかと思っています。

志望者へのメッセージ!

 県庁には、様々な業務があり、県内だけでなく、県外でも勤務することがあります。異動するたびに業務内容が変わることも多いですが、それが自分の中に多くの経験として蓄積され、成長させてくれる職業です。
 ぜひ一緒にがんばりましょう!

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