熊本県

喀痰吸引等研修事業及び平成30年度熊本県喀痰吸引等研修(第1号・第2号研修)の受講申込みについて

最終更新日:

 

喀痰吸引等研修事業について

 「社会福祉士及び介護福祉士法」(昭和62年法律第30号)及び「社会福祉士及び介護福祉士法施行規則」(昭和62年厚生省令第49号)の一部改正により、一定の研修を受けた介護職員等が一定の条件の下に喀痰吸引等の医行為を実施することができることとなりました。

 熊本県では、不特定多数の利用者に対して喀痰吸引等の医行為を実施することができる介護職員を養成するための「第1号研修、第2号研修」と、特定の利用者に対して特定の喀痰吸引等の医行為を実施することができる介護職員を養成するための「第3号研修」を実施することとしています。

 それぞれの研修において、適切にたんの吸引等の医行為を実施することができる介護職員を養成するための「介護職員基本研修・実地研修」及び介護職員実地研修の指導者となる医師、看護師等を養成するための「指導者養成講習」を行います。

 また、本県が開催する研修の他にも、本県に登録している民間の研修事業者(登録研修事業者)が同様の喀痰吸引等研修を行っています。登録研修事業者が行う研修の詳細は、各登録研修事業者へお問い合わせください。

 ◎熊本県内の登録研修機関について 

 

介護福祉士の実地研修について

 介護福祉士は以下の場合、就労する事業所で実地研修を受講することができます。

  (1)医療的ケアを修了している介護福祉士

  (2)基本研修(講義50時間+演習)が修了した介護福祉士

   【参考フロー図  介護福祉士が施設(事業所)において、喀痰吸引等を行うまでの流れ(PDF:171.3キロバイト) 別ウインドウで開きます

 

 なお、実地研修を就労する事業所で行う場合、事業所が登録喀痰吸引等事業者として登録することが必要です。

 介護福祉士の実地研修及び登録喀痰吸引等事業者としての登録は → こちら新しいウインドウで(3 介護福祉士の実地研修を参照) 

 

 

 

 1 第1号・第2号研修

 事業所等(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、障害者(児)支援施設、グループホーム、短期入所事業所、有料老人ホーム、訪問介護事業所、通所介護事業所、障害者(児)サービス事業所等)において、不特定多数の利用者に対し、喀痰吸引等の医行為を実施できる介護職員を養成する研修です。

〔実施可能となる医行為〕

 ※ 熊本県が開催する第1号・第2号研修においては、人工呼吸器装着者へのたん吸引と半固形化栄養剤の経管栄養の研修について は、実施していません。 

 第1号研修

 口腔内の喀痰吸引、鼻腔内の喀痰吸引、気管カニューレ内部の喀痰吸引、

 胃ろう又は腸ろうによる経管栄養、経鼻経管栄養            の全ての行為

 第2号研修

 口腔内の喀痰吸引、鼻腔内の喀痰吸引、気管カニューレ内部の喀痰吸引、

 胃ろう又は腸ろうによる経管栄養、経鼻経管栄養            のうちいずれか任意の行為

 

(1)介護職員基本研修・実地研修

【基本研修】

 対象者

 喀痰吸引等の医行為を実施することができる介護職員の養成を希望する事業所等に勤務する介護職員(介護福祉士を含む。)

 内容等

 講義(延べ50時間)・筆記試験・演習(シミュレータを使用した所定回数以上の各医行為の演習)(計11日間)

 

【実地研修】

 対象者

 「基本研修」講義の筆記試験及び演習の評価に合格した介護職員(H23~H29基本研修修了者を含む)

 「実務者研修修了者」及び「養成施設若しくは学校において医療的ケアの科目を履修した者」

 第2号研修修了者(実施可能となる医行為の追加を希望される者) 

 ※介護福祉士の方は必ずこちらを御確認ください。  → こちら新しいウインドウで(3 介護福祉士の実地研修を参照)

 指導者

 「指導者養成講習」、「医療的ケア教員講習会」を受講した医師、看護師等

(原則として、当該介護職員等が勤務する事業所等に勤務する者又はその事業所等と連携している事業所等に勤務する者とする。)

 内容等

 各事業所等において、指導者によるOJT形式により、利用者に対する喀痰吸引等の医行為の所定回数以上(口腔内の喀痰吸引は10回以上、それ以外の医行為は20回以上)の実施

 類 型

 第1号研修は上記5種類の医行為、第2号研修は上記5種類うち任意の医行為について実施

 条 件

  指導者の確保および実際に喀痰吸引等の医行為を必要とする利用者(事前に本人又は家族の書面による研修への同意が必要)がいること(実地研修が可能な連携できる事業所等を確保することによっても可)

 研修期間中に実地研修を修了できる見込みであること

 

(2)指導者養成講習

 対象者

 喀痰吸引等の医行為を実施することができる介護職員の養成を希望する事業所等に勤務する医師、看護師等(看護師、保健師、助産師)又はその事業所等と連携している事業所等の看護師(3年以上の実務経験を有する者に限る。准看護師は含まない。)で、講習修了後に第1号・第2号研修の介護職員実地研修の指導者の役割を担う者

 ※「医療的ケア教員講習会」を修了者は、受講を免除されます。

 内容等

 講義・演習(2日間)

 

※第1号・第2号研修の申込み等の詳細は、下記「3 喀痰吸引等研修(第1号・第2号研修)の受講申込について」をご覧ください。

  

2 第3号研修

 事業所等において、特定の利用者に対し、特定の喀痰吸引等の医行為を実施できる介護職員を養成するための研修です。

 医行為の対象者や医行為の種類を追加する場合は、改めてそれぞれの対象者及び医行為について実地研修が必要となります。

〔実施可能となる医行為〕

 第3号研修

 口腔内の喀痰吸引、鼻腔内の喀痰吸引、気管カニューレ内部の喀痰吸引、

 胃ろう又は腸ろうによる経管栄養、経鼻経管栄養              のうち、 対象となる特定の利用者に必要な行為

 

(1)介護職員基本研修・実地研修 

【基本研修】

 対象者

 喀痰吸引等の医行為を実施することができる介護職員の養成を希望する事業所等に勤務する介護職員(介護福祉士を含む。)

 内容等

 講義(延べ8時間)・筆記試験・演習(シミュレータを使用した演習)(計2日間)

 

【現場演習・実地研修】

対象者

 「基本研修」講義の筆記試験及び演習の評価に合格した介護職員

指導者

 「指導者養成講習(実地研修事前研修)」または「医療的ケア教員講習会」を受講した医師、看護師等(原則として、当該介護職員等が勤務する事業所等に勤務する者又はその事業所等と連携している事業所等に勤務する者とする。)

内容等

 指導者による評価により、問題ないと判断されるまで実施

条 件

 指導者の確保および実際に喀痰吸引等の医行為を必要とする利用者(事前に本人又は家族の書面による研修への同意が必要)がいること

 研修期間中に実地研修を修了できる見込みであること

 

(2)指導者養成講習(実地研修事前研修)

 対象者

 喀痰吸引等の医行為を実施することができる介護職員の養成を希望する事業所等に勤務する医師、看護師等又はその事業所等と連携している事業所等の看護師で、研修修了後は介護職員現場演習・実地研修の指導者の役割を担う者

 ※「喀痰吸引等(第1号・第2号研修)指導者養成講習」、「医療的ケア教員講習会」、「実地研修事前研修(H23~H26年度)」、「指導者養成研修(第3号)(H27年度以降)」のいずれかの修了者は、受講が免除されます。

 内容等

  講義(1日間)

 

※第3号研修は、「障がい者支援課」が実施します。研修の詳細は「障がい者支援課新しいウインドウで」へお問い合わせください。

 

〔参考〕厚生労働省ホームページ

 制度の概要については、厚生労働省のホームページをご参考ください。

  

3 熊本県喀痰吸引等研修(第1号・第2号研修)の受講申込について

 平成30年度熊本県喀痰吸引等研修(第1号・第2号研修)の「介護職員基本研修・実地研修」及び「指導者養成講習」を下記のとおり開催します。

 本研修は、熊本県が「公益財団法人総合健康推進財団」に委託して実施します。

   内容、日程等の詳細につきましては「公益財団法人総合健康推進財団」のホームページで御確認のうえ、受講を希望される場合は、「公益財団法人総合健康推進財団」へ申し込みをしてください。

 ※ 申込みの方法は、下記「4 受講申込」 をご覧ください。

 ※ 第3号研修は「障がい者支援課」が実施します。第3号研修の詳細は「障がい者支援課」へお問い合わせください。

 ※ 熊本県が開催する第1号・第2号研修においては、人工呼吸器装着者へのたん吸引と半固形化栄養剤の経管栄養の研修ついては、実施していません。

  

(1) 介護職員基本研修

募集人数

 120名

  ※受講申込者が定員を超えた場合は、各事業所の優先順位等をもとに受講決定を行う。

日  程

 平成30年9月24日(月曜日)から11月までのうち11日間

募集締切

 平成30年8月31日(金曜日)

会  場

 グランメッセ熊本 2階大会議室(上益城郡益城町福富1010)

 熊本県立劇場 地下大会議室(熊本市中央区大江2丁目7‐1)

 熊本県民交流館パレア 10階パレアホール(熊本市中央区手取本町8‐9)

  ※研修日により会場が異なります。

  詳細は、「公益財団法人総合健康推進財団」のホームページ「基本研修別ウィンドウで開きます(外部リンク)」をご覧ください。

 

(2) 介護職員実地研修

募集人数

 120名 ※平成31年2月15日(金曜日)までに研修を修了できる予定の者に限ります。

募集締切

 平成31年2月1日(金曜日)

会  場

 当該受講者の所属する事業所等

    詳細は、「公益財団法人総合健康推進財団」のホームページ「実地研修別ウィンドウで開きます(外部リンク)」をご覧ください。

 

(3) 指導者養成講習

募集人数

 70名

※受講申込者が定員を超えた場合は、各事業所の優先順位等をもとに受講決定を行う。

日  程 

 平成30年10月27日(土曜日)
 平成30年10月28日(日曜日) 2日間
         募集締切   平成30年10月12日(金曜日)                                                            
         会  場    熊本県婦人会館(熊本市中央区水道町14-21)
 詳細は、「公益財団法人総合健康推進財団」のホームページ「指導者養成講習別ウィンドウで開きます(外部リンク)」をご覧ください。

 

4 受講申込

「公益財団法人総合健康推進財団」のホームページから研修受講申込用紙をダウンロードして必要事項を記入のうえ、直接申込みください。


「公益財団法人総合健康推進財団」のホームページ新しいウインドウで(外部リンク)

<申込期限等>

 研修名

 申込期限

 申込用紙等ダウンロード先

 備考

   介護職員基本研修 

平成30年8月31日(金曜日)

 介護職員基本研修別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 

介護職員実地研修

平成31年2月1日(金曜日)

 介護職員実地研修別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 

    指導者養成講習      

   平成30年10月12日(金曜日)    

  指導者養成講習別ウィンドウで開きます(外部リンク)      

                           

<書類送付先>
  〒862-0926 熊本県熊本市中央区保田窪1-10-38
  (公財)総合健康推進財団 熊本県喀痰吸引等第1・2号 基本研修係
  

5 認定特定行為業務従事者認定証交付申請について

 第1号研修、第2号研修、第3号研修を修了された方は、 「認定証」の交付を受けないとその行為を実施することはできません(研修を修了しただけでは、実施できません。)。
 事業所等は、「登録特定行為事業者」として、県に登録を行わないと、介護職員(認定特定行為業務従事者)にその行為を実施させることはできません。
 
  「認定証」の交付申請は、たんの吸引等 認定特定行為業務従事者認定証の認定申請等について新しいウインドウでを御確認ください。
  「登録特定行為事業者」の登録は、たんの吸引等 登録喀痰吸引等事業者(登録特定行為事業者)の登録について新しいウインドウでを御確認ください。
 
  

6 問合せ先

【制度に関すること】

   第1号・第2号研修 高齢者支援課   TEL 096−333−2219

   第3号研修      障がい者支援課  TEL 096−333−2233

 

このページに関する
お問い合わせは
健康福祉部 高齢者支援課 居宅介護班
電話:096-333-2219
ファックス:096-384-5052
メール koureishien@pref.kumamoto.lg.jp
(ID:8534)

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