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熊本県漁業取締事務所

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0005122 更新日:2021年11月22日更新

新事務所

1 沿革

 本県における漁業取締りは、昭和24年に、漁業取締船「阿蘇丸」が進水した時から始まりました。

 昭和48年、水産課(現水産振興課)直轄の「熊本県漁業取締連絡事務所」となり、平成9年には、水産振興課の出先機関として「熊本県漁業取締事務所」に改組し、現在に至っています。

 当事務所庁舎は、県のアートポリス構想のもと、県産木材を多用し、海と街と一体化する建物として設計されており、海側に向いたゲート状の屋根は、海からの神、幸、富を迎え入れる「神への門構え」となっています。

2 組織

所長 — 副所長 — 事務職員
 漁業取締船「あそ」 (乗組員8名)
 漁業取締船「ひご」 (乗組員5名)
 漁業取締船「あまくさ」(乗組員5名)

3 取締船の概要

船名

船質

総トン数(t)

進水年

主担当海域等

あそ

軽合金

110

平成26年

天草海

ひご

軽合金

33

平成9年

有明海

あまくさ

軽合金

27

平成18年

八代海(不知火海)

ひかり*

FRP

2.9

平成29年

浅海域等

 * 各取締船の職員が乗船。

あそ
取締船あそ

ひご
取締船ひご

あまくさ
取締船あまくさ

ひかり
ひかり画像

4 業務の内容

  1. 目的
     本県の水産業は、水産資源の減少による漁業生産の低下、後継者不足や漁業就業者の高齢化等により、大変厳しい状況にあります。
     このため、ヒラメ、タイ、クルマエビ等の種苗放流を行う「栽培漁業」や、漁獲の量・サイズ等を制限する「資源管理型漁業」を推進するとともに、これらと一体となった漁場整備を行い、水産資源の回復と水産物の安定供給に努めています。
     このような中で、漁業者間の操業トラブルが発生するとともに、より多くの漁獲を求めた悪質巧妙な漁業違反が後を絶たない状況にあります。
     そこで、漁業秩序を維持することにより、水産資源の回復と漁業者の安全・安心な操業を図るため、漁業法、水産資源保護法、熊本県漁業調整規則等に基づき、漁業違反の未然防止と漁業違反者の取締を行っています。
  2. 取締体制
     漁業取締船及び漁業取締艇により、県下の海面及び内水面において、変則勤務を導入して昼夜を問わず漁業取締業務に当たっており、各取締船の主担当海域を決めて業務の効率化を図っています。

5 採用情報

 現在、採用情報はありません

6 住所、連絡先

 熊本県漁業取締事務所
 熊本県宇城市三角町三角浦1160−179
 Tel 0964−52−2183 Fax 0964−52−2283

事務所位置図

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