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水銀の使用削減及び水銀廃棄物の回収・処理に関する検討会(第1回)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0005696 更新日:2020年8月1日更新

日時・場所

  1. 日時:2014年6月4日(水曜日) 13時30分~16時30分
  2. 場所:ホテル熊本テルサ「りんどう・つばき」

内容

 2013年10月、熊本市及び水俣市で開催された「水銀に関する水俣条約外交会議」において、水俣条約が採択されたことを受け、本県は、(1)水銀をできる限り使わない、(2)使用済みの水銀含有製品を適正に廃棄する「水銀フリー社会」の実現に向けて先導的に取り組むこととしています。

 水銀フリー社会の実現に向けた取組の一つとして、6月4日(水曜日)に「水銀の使用削減及び水銀廃棄物の回収・処理に関する検討会(第1回)」を開催しました。
 この検討会は、水銀フリー社会の実現に向けて、熊本県が実施する施策の基本的方向性について検討するもので、専門家、事業者、行政関係者の12名の委員・オブザーバーで構成されています。

 第1回検討会では、冒頭、蒲島知事が出席し、「熊本県は、『やりながら考える』とのスタンスで、国の動きを待つのでなく、できることから率先して取り組む。水銀の長期保管の方法など、解決しなければならない課題は山積。これについても、国任せにするのでなく、県としても積極的に国に提言することで世界の水銀フリーに向けた議論をリードしていきたい」と挨拶しました。

 その後、水銀現況調査の方法や今後の進め方等について、活発な議論が行われました。
 本検討会は、今年度中に4回(今回を含む)開催し、水銀フリー社会の実現に向けて、「国、県、市町村、事業者、県民が取り組むべき事項」について、提言をまとめる予定です。
 第2回検討会は、8月末に開催予定です。

知事写真

第1回検討会資料

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