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熱中症予防の普及啓発・注意喚起についてのお知らせです。
医療機関・介護事業者(施設・訪問介護等)等の皆さんへ
昨年の夏は、過去に例をみないほどの猛暑が続き、熱中症による緊急搬送件数や死亡者数が前年に比べて大幅に増加するなど、熱中症による健康被害が数多く報告されました。
さらに、今年の夏は、厳しい電力供給の状況を踏まえ、エアコンなどの使用抑制が予想されます。こうした状況の中、熱中症への対応は、特に弱者対策として重要な課題となっています。
このため、今般、厚生労働省から、熱中症予防を広く国民に呼びかけることを目的として、別添のとおりリーフレットが作成されました。
特に、熱中症にかかりやすい高齢者等が節電を意識するあまり健康を害することのないよう、気温や湿度の高い日には、無理にがまんせず、適度にエアコン等を使用して、暑さを避け、熱中症防止にご協力いただきますようをお願いいたします。