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第4回熊本テックプラングランプリ開催結果概要について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0050895 更新日:2020年10月1日更新

 熊本県内で新しい一歩を踏み出そうとしている研究者や起業家を支援する創業支援プログラム「熊本テックプランター」を展開している「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム<外部リンク>(構成員:熊本県肥後銀行<外部リンク>熊本大学<外部リンク>熊本県工業連合会<外部リンク>株式会社リバネス<外部リンク>)」では、去る2019年7月20日(土曜日)に、4回目となる次世代ベンチャーコンテスト「熊本テックプラングランプリ」を開催しました。
 本年は、ものづくり、バイオ、アグリの分野から32チームのエントリーがあり、7月20日(土曜日)には書類選考で選抜された12チームによる口頭発表を行い、最優秀賞他各賞の受賞チームが決定されました。

テックプラングランプリ最優秀賞
テックプラングランプリ集合写真

最優秀賞

P&A(Photosynthetic bacteria & Algae)

光合成細菌由来の藻類活力剤

特別賞

RNAハッカー

RNA hackingを利用した次世代型核酸医薬の開発

オムロン賞

Water Jetter

水撃音響法による非破壊検査

日本ユニシス賞

P&A(Photosynthetic bacteria & Algae)

光合成細菌由来の藻類活力剤

あつまるホールディングス賞

メタボネティクス

代謝異常の迅速評価

トイメディカル賞 KHSU(今日もホットにサウナと湯~) 慢性腎臓病に対する全身温熱療法の確立

不二ライトメタル賞

アグリロボット

農業のための雑草除草ロボットの開発

Lib Work賞

tsukikai

3Dデジタルアーカイブプラットフォームの構築

 今後も「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム<外部リンク>」では、エントリーチームとパートナー企業とのマッチングや経営・ビジネスについて学ぶ勉強会、熊本の地元事業者との交流会のほか、概念実証や市場調査の支援、拠点整備の支援などのプログラムを実施し、これらを通して、熊本から世界を変える一歩を踏み出す起業家・創業家を発掘・育成していきます。