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平成29年度(2017~2018年) 県政タイムトラベル (No.73)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003892 更新日:2020年8月1日更新
内容
29年 4月 1日 阿蘇くまもと空港と阿蘇くまもと空港駅(JR肥後大津駅)を結ぶ無料の空港ライナーの本格運行を開始。(ほぼすべての月で過去最高の利用者数を記録)
29年 4月 1日 「食」により熊本への誘客を図るために、2017年3月から「くまもとグルメツーリズム」プロジェクトを実施。「くまもとグルメタクシー」の試験運行、「旅のごちそうメニュー」の提供により、本県への誘客促進に努めた。
29年 4月 1日 九州地方整備局 熊本復興事務所などを南阿蘇村に設置。
29年 4月 1日 「親の学び」講座を中心とした家庭教育支援の取り組みにより、小学校入学前の就学前の団体に実践モデル園を30園、中・高校に研究指定校を6校指定。
29年 4月 8日 4月8日~4月23日の約2週間を「復興祈念ウィーク」と位置付け、地震発生から一年の節目に犠牲者追悼式と復興祈念シンポジウムを開催するとともに、期間内に民間等で行われる行事をとりまとめ、全国に発信した。いただいた支援に対する感謝の思い、復興する熊本の姿を広く全国に届ける取り組みを行った。
29年 4月 16日 国道57号(北側復旧ルート)および国道325号(阿蘇大橋ルート)について、2020年度での全線開通を目標に工事を進めていくことを国が公表。
29年 4月 17日 山鹿市の中心市街地において、国道325号(山鹿工区)の無電柱化が一部完成。
29年 4月 19日 平成28年熊本地震に関する災害対策本部会議の資料や議事録、熊本城、阿蘇大橋などの被災画像や映像などを閲覧することができる「熊本地震デジタルアーカイブ」サイト(専用のウェブサイト)を公開した。
29年 4月 24日 国土交通省熊本復興事務所・熊本地震復旧対策研究室が始動。
29年 4月 26日 県道阿蘇吉田線(東登山道)草千里展望所付近の災害復旧事業が完了し、対面通行が可能となった。
29年 4月 26日 東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーイベントとして、熊本県庁で小池都知事から蒲島知事にフラッグの受け渡しが行われる。その後、4月27日から7月7日まで、県内31カ所でフラッグの巡回展示を実施。(*東京都の被災地復興支援事業。)(~7.7)
29年 4月 28日 南阿蘇鉄道の全線復旧・復興に向け、地元自治体(県、南阿蘇村、高森町、山都町、西原村、大津町)と南阿蘇鉄道株式会社で構成する「南阿蘇鉄道再生協議会」を設立。以後、全線復旧に向けた支援策や利活用促進策の検討を実施。
29年 4月 28日 平成28年熊本地震により運休していたソウル線が約1年ぶりに再開。
29年 4月 28日 九州自動車道が4車線に復旧。
29年 4月 28日 菊池川流域4市町(玉名市・山鹿市・菊池市・和水町)と県は菊池川流域の二千年にわたる米作りをテーマにストーリーを作成し、日本遺産認定申請を行い、4月28日付けで文化庁より認定された。タイトルは、「米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~」
29年 4月 29日 くまもと型復興住宅1棟目が完成し、完成見学会を開催。
29年 4月   グループ補助金を活用した企業復旧の動きが本格化するとともに、県内中小企業などの事業活動も順調に推移。
29年 4月   震災からの復旧・復興を加速化するために、熊本県では、九州地方知事会および全国知事会を経由し、全国の都道府県に職員の派遣を要請、平成29年度も112人規模となる応援を受けるに至った。併せて、任期付職員も75人採用(H29.4)し、増加業務に対応。
また、被災市町村における技術職員などの不足を解消するため、被災町村の事業を代行・受託したほか、被災市町村が行う全国自治体への要請活動や任期付職員採用試験などを支援。
29年 4月   すべての県立学校をコミュニティ・スクールに指定し、当該校職員に加え、市町村の防災担当者、地域の自治会長、近隣小中学校の職員、警察や消防など防災に関係する方々を委員とする学校運営協議会を各学校に設置し、防災教育や、防災マニュアルの作成、避難所運営等における地域との連携を図った。なお、すべての県立学校のコミュニティ・スクール指定は、全国初である。
29年 5月 15日 平成28年熊本地震で被災した地域の医療提供体制の回復を支援するため、短期間での就労が可能な「くまもと復興応援ナース」制度を創設し、くまもと復興応援ナース確保のため熊本県看護協会と覚書を締結し、全国へ募集を開始。
29年 5月 23日 「ラグビーワールドカップ2019」の九州開催3都市(熊本、福岡、大分)の県知事・市長が、「ラグビーワールドカップ2019成功に向けた九州開催地宣言」を決定。
29年 5月 24日 九州産交グループが、くまもと県南フードバレー推進協議会と連携し、県南の農産物を活用した商品開発や販路拡大に取組む地域商社KASSE JAPANを設立。
29年 5月 24日 平成28年熊本地震による山腹崩壊を踏まえた土砂災害特別警戒区域の見直し結果を公表。
29年 5月 25日 第4次熊本県食の安全安心推進計画を策定。
29年 5月 25日 益城町テクノ仮設団地に「みんなの砂場」完成。
29年 5月 26日 台湾高雄線に、台湾観光局・高雄市・チャイナエアラインとの協力により、くまモンなどをデザインした機体「三熊友達号」が就航。
29年 5月 26日 平成28年熊本地震で被災した県民総合運動公園陸上競技場の災害復旧工事が完成。
29年 5月 31日 熊本地震で被災した白川・緑川の堤防の災害復旧が完了。
29年 5月   平成28年熊本地震からの速やかな復旧・復興を中期的に安定した財政運営の下で着実に推進していけるよう、熊本地震関連事業に係る県債の償還が本格化する時期まで(平成29~35年度)の中期的な財政収支の試算と見通しを明らかにした。
29年 6月 1日 県道八代不知火線横江大橋の仮橋が完成。
29年 6月 2日 第3回熊本地震等復旧・復興工事情報連絡会議を開催。
29年 6月 6日 白川(龍田陣内・下南部地区)における河道付替完了。
29年 6月 8日 平成28年熊本地震で被災したグランメッセ熊本の災害復旧工事が完成
29年 6月 9日 五木村(国道445号)瀬目トンネルの災害復旧工事が進捗し、片側交互通行により交通開放。
29年 6月 10日 ラグビー国際テストマッチ(熊本地震復興支援ラグビー日本代表戦)の開催
(日本代表対ルーマニア代表戦が熊本(えがお健康スタジアム)で開催されたもの。)
29年 6月 14日 都市計画道路荒尾海岸線の打越・市屋区間が完成し、供用開始。
29年 6月 16日 平成28年熊本地震で被災した総合射撃場の災害復旧工事が完成。
29年 6月 17日 国道57号北側復旧ルート二重峠トンネル着工。
29年 6月 6日 知事が国土交通大臣に対し「阿蘇くまもと空港の創造的復興に関する要望書」を提出。県の要望を受け、コンセッション方式導入に係る国の制度設計案(基本スキーム案)が公表され、民間事業者の意見を募集する民間投資意向調査(マーケットサウンディング)が開始された。(~30)
29年 6月   県内市町村における地方創生の深化および創造的復興の実現に向け、市町村職員の施策立案能力の向上などを図るための研修・検討会を実施。
29年 7月 1日 クロマグロの種苗生産試験に、平成28年度から取り組んでいる。クロマグロの卵5万粒を国の研究機関から購入し、当所でふ化させ、稚魚までの生産試験を実施。その結果、平均全長約50mmの稚魚約1,000尾を生産し、海面の筏に沖出しすることに成功。
29年 7月 9日 県から小野副知事を団長とする訪問団33名が、友好提携35周年記念事業のため広西を訪問。(~11)
29年 7月 9日 九州自動車道城南スマートインターチェンジ開通。
29年 7月 12日 九州北部豪雨で被災した福岡県の木造仮設住宅建設を支援。
29年 7月 14日 五木村の国道445号瀬目トンネルの災害復旧工事が完了し、全面開通。
29年 7月 16日 アートポリス初の病院建築「高野病院」が完成し、完成見学会を実施。
29年 7月 18日 熊本港・八代港にヒアリの捕獲トラップを設置。
29年 7月 22日 小規模仮設団地に整備する「みんなの家」の第1号が完成(熊本市城南町)
29年 7月 23日 八代港の新コンテナヤードの供用に向け、新たな大型ガントリークレーンを設置。
29年 7月 24日 阿蘇大橋地区崩落斜面の恒久対策に着手。
29年 7月 26日 八代港が国際旅客船拠点形成港湾に指定。
29年 7月   借上型仮設住宅入居者が多い3市が今年度新たに「地域支え合いセンター」を設置。
29年 7月   18市町村のセンターが総合窓口としての相談受付、訪問などによる見守りなどを実施し、被災者の生活再建を支援。
29年 8月 3日 熊本地震復興支援女子ハンドボール国際大会JAPAN CUP 2017の開催。
(日本代表、日本リーグ選抜、ポーランド代表、アンゴラ代表による国際大会が県内3会場(宇城市、人吉市、山鹿市(台風接近のため中止))で開催されたもの。)(~6)
29年 8月 11日 県道横野矢部線(山都町猿渡)の災害復旧工事が完了し、全面通行止め解除。
29年 8月 16日 平成25年に熊本市・水俣市で開催された外交会議にて全会一致で採択された「水俣条約」が発効。
29年 8月 16日 入札制度の見直し(1社入札等)などの震災関連等工事の円滑な施工に向けた取り組み(第3弾)の実施。
29年 8月 27日 南阿蘇村道栃の木~立野線(長陽大橋ルート)が応急復旧により開通。
29年 8月 30日 被災10地区において被災した公民館を再建し、「みんなの家」として整備することが決定。
29年 9月 1日 民間企業などとコラボして、くまモンの共有空間を拡大するための新たな取り組みにチャレンジする「くまラボフェロー」の任命式を実施。
29年 9月 1日 県が南阿蘇村から代行している村道池ノ窪~小河原線の供用開始。
29年 9月 2日 くまもとアートポリス建築展2017のキックオフイベントとして、東京都内で熊本地震関連のシンポジウムを開催。
29年 9月 6日 社員や職員の仕事や結婚・子育てなど、生活の充実を応援する「よかボス」の登録を開始。
29年 9月 8日 国のガイドラインに準拠し、2020東京オリンピック・パラリンピックの食材調達基準にも合致した「くまもと県版GAP」を創設し、認証申請の受け付けを開始。
29年 9月 14日 「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の平成30年の世界文化遺産登録に向け、ユネスコの諮問会館であるイコモス(国際記念物遺跡会議)による現地調査が実施された。
29年 9月 15日 平成28年熊本地震で被災した県立美術館分館の災害復旧工事が完成。
29年 9月 27日 広西から、広西人民代表大会常務委員会危朝安副主任を団長とする訪問団4名が本県を訪問。(~29)
29年 9月 29日 事業者の設備投資などを減税措置などで支援する地域未来投資促進法が7月31日に施行された。
県では、全市町村とともに支援の前提となる基本計画を策定し、国から法施行後初の同意を得て、事業者からの申請受け付けを開始した。
29年 9月   熊本時習館構想の中で、本県におけるグローバル人材育成を目的として海外進学等に向けた実践的指導を実施する「海外チャレンジ塾」から2人目の海外難関大学合格者が誕生。
29年 10月 4日 県が開発した水稲新品種「くまさんの輝き」について、ロゴマーク及び統一米袋のお披露目会を行った。
29年 10月 1日 ドイツ代表競泳チームによる東京2020オリンピック直前合宿開催地が熊本市に決定し、ドイツ水泳連盟と熊本市の間で協定を締結。
29年 10月 2日 新たに86社をブライト企業として認定。ブライト企業は計194社となった。
29年 10月 3日 未指定の歴史的建造物及び動産文化財について、民間所有者に対する補助金制度の整備を完了させた。
29年 10月 4日 県道阿蘇吉田線(南登山道)の災害復旧工事が進み、片側交互通行により交通開放。
29年 10月 5日 活動火山対策特別措置法の規定により設置した協議会の第1回会議を開催。広域避難計画などの警戒避難体制整備などの協議方針を決定。
29年 10月 5日 台湾全土97店舗において、県内企業約20社120商品の販売および観光PRを実施。これまで台湾で実施したフェアでは最大級の規模。小野副知事によるトップセールスも実施。
29年 10月 5日 平成28年11月にMOUを締結したバリ州との農業分野における具体的な交流活動として、研修受入およびバリ州に野菜、果樹、畜産のモデル農園を3カ所設置することでバリ州側と合意。平成29年10月には、バリ州農業関係者の本県での視察研修受け入れを実施するなど、農業分野における交流が開始された。
29年 10月 8日 熊本ヴォルターズホームゲーム来場者7,706人に対し、試合会場コートでの啓発イベントや啓発グッズの配布などにより、人権を身近に感じる機会を提供した。(~H30.3.18まで4回実施)
29年 10月 9日 東京オリンピック・パラリンピックに向け、東京都主催の「東京キャラバン」を山鹿市・天草市・熊本市で実施。山鹿灯篭踊り、天草ハイヤ、和太鼓団体等と共演し、パフォーマンスを披露。(~15)
29年 10月 13日 「阿蘇の文化的景観」(阿蘇郡市7市町村、7件)が、揃って国の重要文化的景観に選定。「阿蘇」の世界文化遺産登録に向けて、着実な歩みを進めた。
29年 10月 14日 熊本県人権子ども集会をパークドーム熊本で開催。県内の小・中・高校生・特別支援学校生など約8,000人が参加した。
29年 10月 17日 県道小川泉線(八代市泉町)の全面通行止め箇所が仮設道路設置により交通開放。
29年 10月 18日 東京オリ・パラ組織委員会が実施する全国の木材を活用したビレッジプラザの建設プロジェクトに熊本県としてエントリーし、事業協力者として決定された。
29年 10月 25日 熊本地震等復旧・復興工事をさらに加速するため、上益城・阿蘇地域を対象に復興係数の引上げなどの施工確保対策の導入を決定。
29年 10月 28日 熊本天草幹線道路の一部である本渡道路「(仮称)第二天草瀬戸大橋」の工事に着手。
29年 10月 30日 「震災復興に向けた農業人材の受け入れ・育成に係る『熊本型特区』スキームの構築」を中核に、戦略的な輸出や食と農を通じたインバウンド・アウトバウンドの推進など、震災を乗り越え、農業の成長産業化、国際競争力の強化を実現し、「グローバル農業の戦略拠点の形成」を目指して、10月に国家戦略特区を申請。
29年 10月 30日 中九州横断道路(大津町~熊本市)の環境影響評価方法書の広告・縦覧手続きに着手
29年 10月 31日 くまもとアートポリスプロジェクトとして防災関係ヘリの広域活動拠点となる「熊本県総合防災航空センター」が完成。
29年 10月   やむを得ない事情がある方について、仮設住宅の供与期間(2年間)の1年延長を行うことが可能となり、その手続きを実施。
29年 10月   特に生産条件が不利な中山間地域農業の振興に向け、「中山間地域農業支援プロジェクトチーム」を設置し、支援を開始した。この取り組みの一環としてモデル地区(県内の意欲ある集落)を設定し、地域自らのビジョンの策定などを進めている。
29年 10月   県道熊本高森線の4車線化事業の用地交渉に着手。
29年 11月 2日 「ラグビーワールドカップ2019」の試合日程が決定。(熊本会場:2019年10月6日(日曜日)フランスVSトンガ戦、10月13日(日曜日)ウェールズVSウルグアイ戦)
29年 11月 9日 平成28年熊本地震により大きな被害を受けた「熊本県漁業協同組合連合会本所及び水産製品流通施設」が、規模拡大による競争力強化を図った新施設として、国補助金を一部活用し整備され供用を開始。
29年 11月 12日 知事が県議会副議長や熊本県立大学学長等と共にモンタナ州を訪問。従来のモンタナ州立大学付属ロッキー博物館等との交流に加え、農業分野等での交流についても提案を行い、米国モンタナ州との交流がさらに深化するような訪問となった。(~17)
29年 11月 15日 熊本県防災消防ヘリコプター「ひばり」および県警ヘリコプター「おおあそ」の格納、運用を行う熊本県総合防災航空センターが竣工し、運用を開始。
29年 11月 16日 平成28年熊本地震により運休していた香港線が再開。
29年 11月 17日 被災地の現状を国内外に発信するため、くまもとアートポリス「みんなの家の展覧会」を開催。
29年 11月 21日 「全国市町村長サミット2017in熊本」を本県で初めて開催(総務省と県の共催)。人口減少が進む時代の地域の活性化をテーマに、全国92市町村から308名の市町村長などが参加し議論や交流を深めた。(~22)
29年 11月 21日 益城町木山地区における土地区画整理事業の県施行を知事が表明。
29年 11月 25日 国際クルーズ拠点の核となるクルーズ船専用岸壁(一部耐震)の整備工事に着手。
29年 11月 27日 県道平山荒尾線・荒尾南関線バイパス供用開始。
29年 11月 29日 第4回熊本地震等復旧・復興工事情報連絡会議を開催。
29年 11月 30日 熊本におけるハンドボールの歴史や男女の世界選手権大会開催の経緯等をパネルにした「熊本ハンドボールのあゆみパネル展」を開催。県庁を皮切りに試合会場となっているスポーツ施設などを巡回。(~H30.3.29)
29年 11月 30日 「2019女子ハンドボール世界選手権大会」を周知し機運醸成を図るため、大会ホームページを開設。(12月末からは英語版も開始。)
29年 11月   平成28年熊本地震からの住まいの再建を後押しするため、4つの支援策を実施。
29年 12月 3日 「熊本国際スポーツ大会実行委員会」を開催し、国際スポーツ大会の開催準備状況などを報告。
(*「熊本国際スポーツ大会実行委員会」:県内での国際スポーツ大会の機運醸成やレガシー構築のため、県内の300を超える行政、民間団体などをメンバーに、2016年11月に設立したもの。)
29年 12月 10日 くまもとアートポリス建築展2017「一緒に考え、一緒につくる」~熊本地震からのすまいの再建~を開催。
29年 12月 11日 農地の大区画化を行う秋津地区や乙ケ瀬地区をはじめとした農地の災害復旧工事に本格的に着手したほか、畜舎等の復旧支援を進め、営農再開率が93.1%に進捗。(10月末現在)
29年 12月 14日 俵山トンネルルート(熊本高森線)の一部切替(→鳥子地区(約2.3km)の迂回路から現道への切替)
29年 12月 17日 ドイツで開催された「2017女子ハンドボール世界選手権大会」の閉会式において、国際ハンドボール連盟の会長から、次期開催国である日本ハンドボール協会長・熊本県ハンドボール協会長へ大会旗が引き継がれる。
29年 12月 18日 「2019女子ハンドボール世界選手権大会」のキャッチフレーズが決定。*「Hand in Hand 1つのボールが世界を結ぶ」
29年 12月 20日 益城中央被災市街地復興土地区画整理事業の都市計画決定案が益城町都市計画審議会で否決。
29年 12月 20日 平成28年熊本地震の影響を考慮し引き下げていた土砂災害警戒情報の暫定基準を廃止し、通常基準へ。
29年 12月 22日 南小国上津江線(中原ゆめトンネル)供用開始。
29年 12月 24日 蒲島知事を団長とする訪問団5名が広西を訪問。(~26)
29年 12月 26日 平成28年熊本地震により、農地、農業施設、農作物等に甚大な被害を受けたが、農家の自助努力や国・県の支援策により、生産量の落ち込みが最小限にとどまり、総じて農作物価格も上昇したため、平成28年農業産出額は、前年を127億円(3.8%)上回る3,475億円となり、7年連続で増加した。
29年 12月   県が開発した水稲新品種「くまさんの輝き」について、平成30年の本格デビューに向けて認知度向上を図るため、県内中心に先行販売が行われた。
29年 12月   「水銀フリー社会」の実現に向けた取り組みとして、自治体機関および教育機関を対象とした水銀使用製品(血圧計、体温計、温度計、気圧計)の県下一斉回収・処分を全国で初めて実施。
30年 1月 5日 熊本天草幹線道路「大矢野バイパス」の開通時期公表および新天門橋(仮称)の名称募集を開始。(~2月2日)
30年 1月 14日 熊本地震からの復興支援としてBリーグ(プロバスケットボール)のオールスターゲームが熊本県立総合体育館で開催された。
30年 1月 16日 公立大学法人熊本県立大学理事長を3月31日付けで退任される五百籏頭氏の退任会見および4月1日付けで新しく理事長に就任される白石氏の就任会見で蒲島知事が五百籏頭氏への感謝や白石氏への期待を述べた。
30年 1月 17日 南阿蘇村を立会人として、環境省、熊本県、東海大学の三者で「阿蘇地域の創造的復興に向けた地域循環共生圏の構築に関する協定」を締結。
30年 1月 19日 平成28年熊本地震で被災した藤崎台県営野球場の災害復旧工事が完成。
30年 1月 30日 「ヒゴムラサキ」の良食味を維持し、果皮の着色性に優れ、舌出し果の発生が少ないナス新品種「ヒゴムラサキ2号」が、種苗法に基づき品種として登録。
30年 1月 30日 宇土市、宇城市で災害公営住宅着工(2月1日には、西原村でも着工)。
30年 2月 1日 児童・思春期の患者専用の病床として「思春期ユニット」を開設。このことにより、未成年の患者に対して、外来から入院まで一貫した治療を行える環境が整った。
30年 2月 4日 東京オリンピックに係るインドネシアバドミントンチームの熊本における事前キャンプ実施が決定し、ジャカルタにおいてインドネシアバドミントン協会、熊本県バドミントン協会及び熊本県で事前キャンプ実施に関する基本合意書(LOI)に調印。
30年 2月 8日 八代港クルーズ拠点形成に係るRCLとの協定締結。
30年 2月 9日 県道横野矢部線(山都町市原)の災害復旧工事が完了し、全面通行止め解除。
30年 2月 14日 平成28年熊本地震で被災した熊本工業高校第一体育館の災害復旧工事が完成。
30年 2月 26日 平成28年熊本地震で被災した第二高校体育館の災害復旧工事が完成。
30年 2月 28日 県が開発した水稲新品種「くまさんの輝き」について、米の食味ランキングにおいて2年連続で最高評価の「特A」を獲得した。
30年 3月 1日 新天門橋(仮称)名称の人気投票を開始。(~3月22日)
30年 3月 3日 南阿蘇鉄道災害復旧工事の着工式実施。
30年 3月 5日 平成28年熊本地震で被災した熊本武道館の災害復旧工事が完成。
30年 3月 10日 熊本市の花畑広場において、平昌オリンピック・パラリンピックのパブリックビューイング等を行う「東京2020ライブサイトin 2018」が開催される。(*東京都の被災地復興支援事業。)
30年 3月 15日 阿蘇くまもと空港のコンセッション方式導入に係る募集要項等が公表され、公募選定手続が開始された。
30年 3月 16日 平成28年熊本地震で被災した県立劇場の災害復旧工事が完成。
30年 3月 16日 益城中央被災市街地復興土地区画整理事業の県施行協定を益城町と締結。
30年 3月 17日 JR鹿児島本線・豊肥本線の高架化が完了し、式典を開催。
30年 3月 20日 高齢化の進展や病床機能の分化・連携の推進により、今後増加が見込まれる在宅医療の需要に対応するため、医療・介護・福祉など関係29団体が連携する「在宅医療連合会」を設立。
30年 3月 23日 県道阿蘇公園菊池線(菊池阿蘇スカイライン)の災害復旧工事が進み、夜間通行止め解除。
30年 3月 23日 平成28年熊本地震で被災した熊本高校屋内運動場の災害復旧工事が完成。
30年 3月 23日 熊本県議会議員の定数を定める条例及び熊本県議会議員の選挙区、各選挙区の区域及び各選挙区における定数に関する条例の一部改正が行われ、総定数が48人→49人に、合志市選挙区は、1人→2人に変更となった。
30年 3月 24日 菊池渓谷が熊本地震から約2年ぶりに入谷を再開。
30年 3月 27日 平成28年熊本地震の記憶や経験、教訓を確実に後世に伝承するため、学識者などの意見を踏まえ、「熊本地震震災ミュージアムの実現に向けた基本方針」を策定した。
30年 3月 27日 平成28年熊本地震の概ね3カ月間の対応に関する検証に続き、熊本地震の発災から4カ月以降の県の復旧・復興について、対応できたこと、できなかったことの両方を検証し、検証報告書として公表した。また、「熊本地震の概ね3カ月間の対応に関する検証報告書(平成29年3月公表)」について、同月30日に書籍を出版した。
30年 3月 27日 6年もの歳月をかけて平成24年度から取り組んできた全国初の本格的なコンクリートダム撤去事業である荒瀬ダム撤去工事が完了し、完了式典が開催された。
30年 3月 28日 国土交通省と県が共同で球磨川治水対策協議会「第3回 整備局長・知事・市町村長会議」を開催。
30年 3月 30日 国道445号(御船町下鶴)の災害復旧工事が完了し、全面通行止め解除。
30年 3月 30日 阿蘇山直轄砂防事業に平成30年度から着手することを国土交通省が発表。
30年 3月   「犬猫の殺処分ゼロを目指す」取り組みを進めるため、「県動物管理センター」を「県動物愛護センター」に名称変更するとともに、第3次熊本県動物愛護推進計画を策定。
30年 3月   認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者である認知症サポーターの養成率が9年連続で日本一を達成。(30万人を突破し309,875人)
30年 3月   平成28年熊本地震で発生した災害廃棄物の処理について、公費解体の進捗率が99.9%となるなど、発災後2年間での処理完了という目標をほぼ達成。
30年 3月   熊本市が「熊本城復旧基本計画」を策定し、復旧手順や復旧過程の公開などに係る具体的な方針や取り組みなどが定められた。