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平成30年度保健環境科学研究所研究発表会

最終更新日:
健康福祉部 保健環境科学研究所 TEL:0964-23-5771 FAX:0964-23-5260 メール hokanken@pref.kumamoto.lg.jp
 

平成30年度保健環境科学研究所研究発表会

 平成31年2月8日(金曜日)、当研究所において、今年度で19回目となる研究発表会を開催しました。

 この研究発表会は、当研究所が実施した調査研究の成果について、県民及び関係者の方々に紹介し理解を深めていただくとともに、県民ニーズに沿った調査研究のさらなる発展のために平成12年度から開催しています。

 当日は、地元県議をはじめ、県内の行政機関、研究機関及び大学等から約50名の参加のもと、8題の研究発表を3時間半にわたって行いました。

 これらの研究発表に対して、「2019年に開催される世界スポーツ大会に多くの外国人の来熊が見込まれる中、感染症予防対策は大丈夫か」、「農作物中の高極性農薬分析の際のリン酸コーティングの具体的手法を教えてほしい」など、多くの質問や貴重な意見、助言をいただき、大変有意義な発表会になりました。

 また、発表内容のポスターを展示し、発表会終了後に発表者と参加者の間で熱心な意見交換も行われました。

 

研究発表の概要

発表課題

発表者

発表要旨(概要)

2018年に流行した麻疹及び風疹の検査状況について

微生物科学部 八尋俊輔

2018年3月、沖縄県で麻疹の患者が発生して以降、全国的に流行が見られました。また、7月から風疹の流行が始まり現在も拡大を続けています。

熊本県内でも患者発生の報告があり、海外、県外の流行株との比較やその他の病原体検査を行ったので報告を行いました。

熊本県内のSFTSウイルス(SFTSV)分布調査結果について

微生物科学部 大迫英夫

重症熱性血小板減少症候群は、野外活動等でマダニに吸血される際に感染するとされ、これまで県内で13名(うち5名死亡)が発症しています。

2018年に犬、猫が感染源と強く疑われる人の事例が全国で報告されたため、県内でのマダニのウイルス保有率と、動物(犬、イノシシ等)の感染状況を調査したので報告を行いました。

LC/MS/MSによる植物性自然毒の迅速一斉分析法の開発

生活化学部 山口奈穂

近年、園芸植物のイヌサフラン、スイセン等や、山地に生息するトリカブト等の有毒植物を食べられる植物と誤認したことによる食中毒が全国で発生しています。これらは重篤な症状を引き起こすことから、原因究明のため早く検査結果を出すことが求められています。

今回、食品試料及び生体試料を対象に、植物性自然毒21成分の一斉分析法の開発を行ったので報告を行いました。

LC/MS/MSによる高極性農薬の迅速一斉分析法の開発

生活化学部 冨永純司

高極性農薬(水に溶けやすい農薬)は多様な農産物で使用されており、それに伴って、食物における高極性農薬の残留検査の必要性も高まっています。しかし、これまでの一斉分析法では分析が困難であり、新たな一斉分析法の開発は全国的な課題でした。

今回、これまで分析が困難であった約20成分の高極性農薬について、新たな一斉分析法の開発を行ったので報告を行いました。

熊本県における微小粒子状物質(PM2.5)による大気汚染状況及び汚染要因の把握

大気科学部 小原大翼

PM2.5における大気汚染は、日本全体では改善されてきていますが、西日本や都市部では依然として濃度が高い地域が存在します。

今回、県内の複数の調査地点の測定結果を比較するとともに、PM2.5に含まれる排気ガス、ばいじん、土壌、海塩等の成分を分析し、PM2.5の越境汚染の影響と地域汚染の関係性を調査したので報告を行いました。

空間統計手法を用いた熊本県内のPM2.5濃度の推定

大気科学部 山本裕典

熊本県では、県内28か所の大気汚染監視測定局で PM2.5の監視を行っていますが、近隣に測定局がない地域においては、大気汚染状況を把握することが難しい状況です。

今回、クリギング法という空間統計手法を用いて、県内全域のPM2.5濃度の推定を試みたので報告を行いました。

水生生物調査における自然災害後の指標生物の回復状況

水質科学部 内田大智

河川の水生生物の生息状況は水質の影響を強く受けることから、水害などの自然災害後の影響を把握するには、水質調査や生息状況の確認が必要です。

平成28年度調査で自然災害の影響により水生生物が減少していたと考えられる6地点について、生物の回復状況を確認しましたので報告を行いました。

発泡現象がみられる無田川の水質検査

水質科学部 石原宏明

県内の河川の水が泡立つという発砲現象が県内各地で見受けられたことから、原因究明に向けて無田川の水質調査を行ったので報告を行いました。

 

(発表の様子)

発表1 発表2

(質疑応答)

質疑1 巣次2

(パネル展示)

パネル2 パネル1

 

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健康福祉部 保健環境科学研究所
電話:0964-23-5771
ファックス:0964-23-5260
メール hokanken@pref.kumamoto.lg.jp
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