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カメ等のハ虫類を原因とするサルモネラ症に注意しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004865 更新日:2020年8月1日更新

 平成23年5月以降、主に乳児を含む子どもがカメに触ったことを原因とするサルモネラ症の集団発生が、アメリカにおいて広域的に繰り返し発生しています。

 カメ等のハ虫類は、国内外を問わず、多くのもの(50~90%)がサルモネラ属菌をもっており、人が動物との接触によりサルモネラ菌に感染すると、胃腸炎症状を起こしたり、まれに、菌血症や髄膜炎等の重篤な症状を引き起こす場合があります。

 家庭でカメ等のハ虫類を飼育されている方は、ハ虫類の衛生的な取り扱い方や感染予防の方法等にご注意下さい。

詳しくはこちら

厚生労働省ホームページ「サルモネラ症について」<外部リンク>

※ミドリガメ等のハ虫類の取扱いQ&Aが掲載されています。