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熊本県旅館ホテル生活衛生同業組合が厚生労働大臣賞を受賞
~熊本地震時の取組み及びその後の検証が評価~
熊本県旅館ホテル生活衛生同業組合(以下、「組合」という。)が熊本地震において高齢者や障がい者等の被災者の受け入れや、その後の検証による「宿泊施設提供事業マニュアル」の作成が評価され「第21回人に優しい地域の宿づくり賞」において厚生労働大臣賞(グランプリ)を受賞しました。
熊本県旅館ホテル生活衛生同業組合
事務所:熊本市中央区練兵町45 早野ビル2階
理事長:西上 佳孝(有限会社松屋本館 代表取締役)
会員数:409(平成29年12月末現在)
人に優しい地域の宿づくり賞
優れた取り組みを行った各地区の旅館ホテルや組合を表彰する制度
主催:全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会
後援:厚生労働省
※詳細:実施要領(PDFファイル:105KB)
受賞者一覧
受賞者一覧PDFファイル:117KB)
応募数:23件
表彰式
6月6日(水曜日)に開催された第96回全国旅館ホテル生活衛生業組合連合会全国大会(福岡)にて受賞が決定し表彰されました。
宿泊施設提供事業マニュアル
熊本地震時の対応における課題等を踏まえ、県が組合と協働し、県や市町村、組合、旅館ホテルのそれぞれが災害時及び災害に備えた平常時の対応について示したマニュアルとして平成29年10月に策定
今後、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が本マニュアルを参考に、全国の旅館ホテルが災害時に取り組むべき内容をまとめる予定
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