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くまもとアートポリス建築展2017仮設団地リポートツアーを開催しました

最終更新日:
 

くまもとアートポリス建築展2017|仮設団地リポートツアー 参加者リポート 

 昨年11月に開催された、くまもとアートポリス建築展2017仮設団地リポートツアーの参加者様から提出いただいたリポートの全容を、「参加者リポート」として取りまとめました。仮設団地での座談会や、被災地の復旧状況視察を通じて感じた“熊本のいま”を、参加者様の想いとともにリポートいただいております。ぜひご覧ください。

 



 

くまもとアートポリス建築展2017|開催概要 仮設団地リポートツアー 

 平成29年11月26日(日曜日)、くまもとアートポリス建築展2017のイベントとして仮設団地リポートツアーを開催しました。
 当日は小雨が降る中、熊本地震からの復興や防災等に関心のある方々に「リポーター」として参加していただき、各コースごとに仮設団地にお住まいの方々と座談会をしたり、被災地の復旧状況を視察したりしました。リポーターの方々にはこれらを通じて感じた“熊本のいま”を、後日、リポート(感想等)していただきました。
 
白旗座談会全体頭用
 

 

開催概要


 

 

開催日  平成29年11月26日(日曜日)2コース(参加費無料、昼食付)
参加者数 58名(甲佐・美里コース|リポーター11名、 南阿蘇コース|リポーター15名)
ツアー行程
HP用工程-002
 

実施状況

座談会では活発な意見交換がなされ、体験談を聞いたリポーターは相槌をうちながら、あるいは「うんうん」と共感しながらノートにペンを走らせていました。
リポーターからの「笑えるようになったのはいつ頃からか。」という問いに対し、「避難所で生活しているときは笑えなかった。仮設に移って従来のご近所さんや、同じ地域の方と近く(同じ団地)に住めるようになり少し安心できたので笑えるようになった。」とお答えになる場面もありました。他にも多くの質問が出ましたが、どれにも丁寧にお答えくださいました。
鬼気迫るお話の際は緊張した空気に、冗談交じりのお話の際は笑いも起こる和やかな感じにと、場面ごとに会場の雰囲気が変化しながらの座談会となりました。
 
 
白旗入居者アップ 甲佐町白旗仮設団地座談会
 
くすのき平入居者アップ 美里町くすのき平仮設団地座談会
 
南出口入居者寄り 南出口仮設団地(大津町)座談会
 
下野山田入居者寄り 南阿蘇村下野山田仮設団地座談会
 
入居者の皆さまが当時の様子を詳細にお話しいただいた意見交換の様子を、以下のとおり一部ご紹介します。
 
・何が起きたのか最初は理解できなかった。「ガシャーン」とものすごい音がしたことを今でも覚えている。
・余震が長い期間続いたせいか、もう一度大きな地震がきたら「建物が壊れる」と思い避難所に入れなかった。
・家具は固定した方がよい。外へ出るための通路が確保できる。
・みなし仮設は地域がばらばらに住んでいる。建設仮設は地元の顔見知りがいるからいい。
・自宅再建の方法や進み具合は人によって様々。特に年配者は資金面での不安を抱えている人が多い。仮設の空室が出だすと焦ることもあるだろうが、
 できることを進めていくしかない。
 
白旗座談会全体 白旗参加者アップ 白旗屋外視察 (2)
甲佐町白旗仮設団地|座談会の様子と団地内視察の様子
 
・地震がなければ会うことはなかった人たちと出会えたことは、自分にとって一つの財産ではないかと思っている。
・新聞や報道が取り上げるのは被害が特別大きかったところで、自分らが住む地域の取り上げ方とは全然違っていた。
・助け合いの精神が色んな場面で見られたことは感慨深かった。
・年配者が孤立しないように皆で声掛けをし合って互いに助け合っている。

くすのき平全体 くすのき平全体注目 くすのき平入居者寄り
美里町くすのき平仮設団地|座談会の様子
 
・地震が起きたことで地域のコミュニティがとても重要だと思った。住民同士のつながりが強くなったと思う。
・行政が麻痺する期間があるのでその間は地元のコミュニティが重要である。
・自分自身が被災しながらも、インフラ復旧のために夜遅くまで働く人達がいることを知ってほしい。
・日常で定期的に訓練を行い非常時に備えることが大事。
・若い世代は子どもの就学の関係でみなし仮設へ入った方が多い。
 
南出口全体上から 南出口全体水平 南出口参加者アップ 
南出口仮設団地(大津町)|座談会の様子
 
・解体がやっと済んだ。家屋が倒壊(半壊)すると生活必需品はほとんど取り出せない。家具は壊れた家の下敷きになる。着替えもない。
・やっとの思いで外へ出たら、自分の車が横転していて車中泊もできなかった。
・混乱に乗じて火事場泥棒のような者もあらわれた。
・あれほど大きな地震は初めて経験した。揺れがひどくて、机の下に隠れるどころの話ではなかった。立つことも、這って進むこともできず、揺れがお
 さまってからやっと家の外に出ることができた。
 
下野山田昼食 下野山田全体 下野山田外観視察
南阿蘇村下野山田仮設団地|昼食時・座談会の様子と団地内視察の様子
 

阿蘇大橋現場視察  阿蘇大橋現場状況
阿蘇大橋崩落現場視察の様子と現場状況
 

リポート(感想等)

リポーターの皆さまから、以下のようなリポートをいただきました。
・今でも所々にブルーシートで覆われた屋根が見受けられる。被災当時の状況を目のあたりにしたら…と回想した。
・崩れた道路を応急的に舗装した場所などを見ることができ、地震のすさまじさを実感した。
・被災した建物は解体され、空き地のままとなっているのが印象的だった。解体が終わっても次へ進めていない状況に見えた。
・車窓から見た益城町の街道沿いは、空き地の割合が熊本市内よりもかなり多かった。同じ益城町の中でも、場所によって被害の程度はかなり違って
 いた。
・被災箇所は想像より復旧が進んでいない場所が多かった。
・報道で阿蘇大橋の崩落を知り心が痛んだ。現場をしっかり見てみたいと思ったため参加した。
・阿蘇大橋の現場を見て、山はだが吹き付けられていく様子が確認できた。移動途中の道路も、補修が進んでいたが、側道に目を移すと、まだまだ復旧
 できていないところもある。南阿蘇の被害の大きさを目のあたりにした。
・被災地の様子は写真や映像では幾度となくみていたが、実際にその場で、山の斜面の崩壊、断層の大きさなどを目の当たりにすると、ヒトの力ではど
 うにもあらがえないような大自然の脅威を感じさせられた。
・外部の人間が被災地を訪ねてボランティア活動をするのは、被災された方にとって迷惑だと思っていたが、このツアーが自分の耳で話を聞く良い機会
 だと思い参加した。
・甚大な被害があった南阿蘇村の今と、仮設住宅がどういうものかを知りたいと思い参加した。
・T県では災害に備えて、仮設住宅や備蓄に関する検討をはじめている。「みんなの家」についても様々な面から着目しており、先行事例として大変参
 考になる。
・東北で起きた震災の教訓を活かし、住まう人の居心地を良くしようとする工夫が随所に見られた。
・驚いたことは、仮設住宅に「花」が多かったこと、空間にちゃんと生活感があったこと。
・玄関先に見事な菊の花が置かれている家もあり、ちょっとした工夫で住まいを豊かにされている様子がうかがえた。
・「仮設」というと、これまでは無機質な空間のイメージだったが、実際には温かみのある空間が広がっていた。
・南出口仮設団地のみんなの家は、木の温かさが感じられる内装がとても印象的で和む空間だと思った。入居者の方々もこの家を慕い、日々助け合って
 交流を楽しんでいる風景が伝わってきた。
・命にかかわる体験談を聞き他人事ではないと思った。
・想像を絶するものだったことを改めて感じた。
・入居者のみなさんの笑顔を見て逆に元気をもらった。
・「人の情け、愛情に助けられた。」という84歳の入居者の言葉は、特に印象に残った。
・被災した地域や世帯によって、復興や生活の再建が進むスピードに差が出てくる課題に直面していた。これは被災地の普遍的な課題だ。ご年配の方は
 不安である様子もうかがえた。
・ツアーの体験を今後の学習に活かし、被災者の方々がよりよい生活を送るにはどうすればよいかを、今後も考えていこうと思う。
・被災された方が一刻も早く安心できる生活に戻ってほしいが、それまでの仮の住まいが、安心・安全・健康的な暮らしを送れて再建へ向けて前向きに
 動き出せるものになるよう試行錯誤することも大切だと思う。
・入居者の皆さんの話を聞いて、「復興」は原状回復ではないのだと気付いた。仮設を出ても、以前と全く同じ生活は戻らないが、それぞれが最良と思
 える次の一手を打ち続けることが復興するということだと思う。今回のツアーで得た教訓「家具は固定して!人間はフレキシブルに」を、災害の備え
 と指針にしようと思う。
・このツアーに参加して、家とは何か、今自分にできることは何かを改めて考えるきっかけとなった。仮設団地にお住まいの方、体調など崩されません
 よう心から祈っています。
などが寄せられました。

“熊本のいま”を知っていただくだけでなく、今まで被災された方々のために活動することが迷惑なのではないかとためらわれていた方々にとって、被災された方々とつながるきっかけともなれたツアーとなりました。
最後となりましたが、ご参加いただいた皆さま、ご協力いただきました仮設団地の入居者の皆さま、施設管理担当者様へこの場を借りて御礼申し上げます。
 
くまもとアートポリス公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/kumamotoartpolis
 
 
このページに関する
お問い合わせは
土木部 建築課
電話:096-333-2533
ファックス:096-384-9820
メール kenchiku@pref.kumamoto.lg.jp
(ID:22266)
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