本文
阿蘇関連写真集
このページでは、阿蘇の魅力を感じていただくための画像を掲載しております。
(※このページの画像は、世界文化遺産として阿蘇が提案している構成資産以外のものも含まれております。)
画像 | 説明 |
---|---|
阿蘇の草地景観 独特の火山地形の上に、人々の伝統的な生業の営みによって草原景観が維持されている。 |
|
野焼き 牧草地を守るため、先代から受け継がれた野焼きは、春の風物詩として阿蘇の山々で行われている。 |
|
阿蘇五岳(中央火口丘)【上段】 約27万年前から9万年前に発生し、現在の阿蘇の姿となった。『隋書倭国伝』にも記載が見え、古代から大陸にも「活火山:阿蘇」の存在が知れ渡っていた。直接、人が覗き込める希有な噴火口。 |
|
米塚 健磐龍命が収穫した米を積み上げてできたという神話が示すとおり、阿蘇にあって人々の記憶に強く残る杵島岳の孫火山。 |
|
草千里 烏帽子岳の北麓に広がる草原に牛や馬が放牧され、乗馬に散策など一年を通じて多くの人達に親しまれています。阿蘇の代表的な風景の一つでもあり、多くの歌人によって歌われています。 |
|
仙酔峡 中岳と高岳の北麓にあり、中岳火口・外輪山・九重連山まで望むロケーションに位置しています。毎年5月には、溶岩むきだしの谷に約5万本のミヤマキリシマが咲き乱れます。 |
|
豊後街道 阿蘇谷と外界とを結ぶ歴史の道。近世肥後4大街道の一つで肥後熊本から豊後鶴崎とを結ぶ重要路。江戸時代には藩主の参勤交代にも利用され、石畳や御茶屋など随所にその名残を残している。 |
|
中通古墳群 県内最大級の前方後円墳長目塚を有する11基の古墳群。豪族「阿蘇君」により、カルデラ内部の地域支配の統合が始まり、後の「阿蘇氏」繁栄の礎となる。 |
|
阿蘇神社 阿蘇開拓の祖である健磐龍命を主神とし、古くは肥後一宮と称され広く崇拝を集めた。江戸末期に造営された壮大な社殿群は近世社寺建築の特徴を顕著に表している。 |
|
阿蘇の農耕祭事 「田作神事」、「御田作神幸式」、「火焚神事」など、阿蘇神社・国造神社を中心に年間を通じて行われる稲作儀礼。国指定重要無形民俗文化財。 |
|
黒川温泉 四季折々の風景が楽しめる露天風呂、数件の旅館の風呂をはしごできる「入湯手形」が魅力の温泉地。江戸時代の頃には湯治場としての機能を備えており、近年は全国的にも有名な温泉地に発展している。 |
|
瀬の本高原 阿蘇五岳が一望できる瀬の本高原からの眺め。中央をやまなみハイウェイが通り、新緑、ススキ野の季節は特に美しい。「熊本緑の百景」第1位にも選ばれた。 |
|
満願寺温泉 満願寺地区の温泉街。川から湧き出る「川湯」で野菜や食器を洗ったりなど、地元の人々の集いの場となっている。 |
|
岳の湯の地熱(蒸気) 小国町西里の岳の湯地区では、地熱(蒸気)を調理や暖房、サウナ等に利用するなど生活に欠かせないものとなっている。自然の恵みを活かしたこの地区特有の資産である。 |
|
扇田 山あいの浸食された土地を開墾したもので、扇状にひろがる地形を活かして等高線状に作られている。現在、「全国棚田百選」、「うまい米作り百選」に選ばれている。 |
|
ヒゴタイ 中国大陸原産、菊科の多年草。8月~9月にかけて咲く花で、まれに北外輪山で見かけられる瑠璃色の球状の花。 |
|
湧水トンネル公園 鉄道トンネル工事が多量の出水事故で中止となり、跡地を公園化した。夏の七夕まつり、冬のクリスマスファンタジーはイベントとして賑わう。 |
|
高森峠 阿蘇外輪高森峠の九十九曲がりと呼ばれる約3kmの沿道にソメイヨシノやヤマザクラなどの桜が麓から咲きあがる。 |
|
白川水源 環境庁の名水百選に選ばれている水源であり、常温14℃の水が毎分60トンも湧き出て、熊本市内の中央を流れる白川の源となっています。水源の水は自由に持ち帰ることができ、加熱処理された水も販売されています。 |