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「天草の崎津集落」関連写真集

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0000322 更新日:2020年8月1日更新

 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産である「天草の崎津集落」に関する画像を掲載しています。
※「崎津」の「崎」は、正式には右上が「立」の文字です。

画像 説明
崎津集落の写真です

天草の崎津集落

崎津は、450年ほど前のキリスト教伝来より港「さしのつ」として西洋の文献にも記載されており、昭和9(1934)には現在の教会が建てられ、漁村ならではの景観と合わさって、特徴的で味わい深い景観が広がっています。

天草の崎津集落の画像1
天草の崎津集落の画像2
カケの写真です
崎津教会の写真です 崎津教会

昭和9(1934)年、木造崎津教会の老朽化に伴い建築された現存する教会です。江戸時代に絵踏みが行われた庄屋役宅跡に建てられました。鉄筋コンクリート造りと木造作りの部分からなり、内部は国内でも数少ない畳敷きとなっています。

崎津諏訪神社の写真です 崎津諏訪神社

正保4(1647)年、崎津集落を一望する高台に建てられました。1805年に起こった潜伏キリシタン発覚事件の取り調べの際、『何方(いずかた)え参詣(まいりもうで)仕候(つかまつりそうろう)ても矢張(やはり)あんめんりゆすと唱申候(となえもうしそうろう)』と述べたとの記録があり、崎津の潜伏キリシタンの独特な信仰形態を表す神社です。