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外来生物「メリケントキンソウ」にご注意ください

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002511 更新日:2020年8月1日更新

メリケントキンソウとは

公園内に生えているメリケントキソウ

 南アメリカ原産の外来生物であり、県内各地の公園や空き地、芝生、運動場などの明るい場所に生育しています。

 4~5月頃に開花し、5~6月頃に実をつけます。

 実には2mmほどのトゲがあり、このトゲが肌に刺さりケガをするおそれがあります。また、実はバラバラになりやすく、靴の裏に刺さるなどして分布が広がります。

注意点

 トゲが出る5~6月頃は特に危険です。芝生や草むらでは裸足で歩かない、地べたに直接座らないなどの注意が必要です。また、ペットの散歩の際も注意が必要です。

結実した個体
​結実した様子

結実した個体のトゲ
実についているトゲ

駆除方法

 一年生植物(発芽してから1年以内に開花・結実し、種子を残して枯れる植物)であるため、駆除は開花時期前(3月頃)が最も効果的です。

 駆除には、刈り払い機での駆除、除草剤の散布等がありますが、結実前(4月末まで)であれば手で取ることも可能です。

メリケントキンソウ(チラシ)(PDFファイル:271KB)

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