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熊本市営託麻団地

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004607 更新日:2020年8月1日更新

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熊本市営託麻団地

 1960年代後半に建設された約4ヘクタールの低層団地の3期にわたる建替計画。
 熊本市の北東部、阿蘇へ通じるなだらかな丘陵地で落ち着いた住宅地である。
 このプロジェクトでは3人の建築家が協同し、多様で開放的な環境を求めて3人がそれぞれ設計した住棟を混在させている。
 団地中央を縦断する歩行者専用のプロムナード(中央緑道)は、緩やかにカーブしながらゲートボール場、児童公園、広場、せせらぎ等を構成し、住民の憩いの場となっている。

Photo:石丸捷一、Kap事務局

建築データ

名称 熊本市営託麻団地
ふりがな くまもとしえいたくまだんち
所在地 熊本市西原3丁目2番
主要用途 共同住宅
事業主体 熊本市
設計者 坂本一成+長谷川逸子+松永安光
施工者  
中央緑道 神園建設、松永電設(電気)、三信設備工業(衛生)
屋外電気 岡崎電気工事
外路灯 アートネオン電飾社
屋外給排水 肥後設備、広誠設備工業
ガス 西部ガス
真空式ごみ収集設備 丸紅
植栽 サン・グリーン、芝工社造園土木、ぎんなん緑化園
敷地面積 35,873平方メートル
施工期間 1990年12月~1994年4月
総工事費 5,359百万円

建築家プロフィール

  • 1995年 第7回住宅月間功労者表彰建設省住宅局長表彰
  • 1996年 日本建築学会作品選集