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公共事業に関するご意見

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 休日に、よく57号線を利用し阿蘇に向かいますが、赤水辺りで外輪山の山を見て悲しくなります。すばらしい山が削られています。また、九州自動車道を通ると山林が無残な姿を見せています。
 最近は経済状況も厳しく派遣切りや雇用問題で毎日騒がれていますが、この時期になるとやはり道路工事が増えてきます。なぜ、3月になるとあちこちで道路工事が増えるのですか?やらなくてもいいものを年度消化していると思われてしかたないと思いませんか?
 そこで、提案です。その予算と人材(雇用)を自然再生に使えませんか?誰も手入れをしなくなった山を、ごみであふれた海岸を、無限にやるべき事はあると思います。必要な道路工事も沢山あると思いますが、熊本の自然のすばらしさに魅せられた県外の部外者の意見ですが、熊本を好きになったからこその意見です。自然再生の公共事業で雇用問題を解決することを検討してください。 (県内、40代)

【県からの回答】
 県としては、平成17年度から広く県民の皆様からご負担いただいた「水とみどりの森づくり税」を活用し、(1)管理放棄された森林に強度の間伐を行い、広葉樹を誘導し自然林に近づくような施策、(2)皆伐後に放置されたままの林地のうち、特に下流域の保全を図るうえで重要な林地への植栽、(3)里山林を活用した活動への支援などを進めています。
 また、水産関係の施策としましては、豊かな海づくりと魅力ある水産業の振興を図るための各種事業に取り組んでおり、主な事業として、県民の環境保全に対する意識の高揚を図るための(1)漁業者等の参加による海浜清掃事業、水産資源の保護培養や海域環境の再生を図るための(2)干潟への覆砂事業や(3)浅海での藻場造成事業などに取り組んでいます。
 このような施策は、雇用の確保につながるものであり、このほかにも、県有林の枝打ちやごみの回収といった自然再生の公共事業により雇用機会の創出につなげていきたいと考えております。
 なお、道路工事の施行に当っては、施工の時期が集中しないよう年間工事の平準化を目指し、早期発注に努めているところです。しかし、事業によっては、用地買収に時間を要したり、関係機関等との協議に時間を要したりするなど、結果として工事が3月期にずれ込む場合もありますが、予算消化を理由に3月期に工事をすることはありません。
 また、ご指摘のありました阿蘇赤水地区の外輪山については、数社の事業体により採石のために開発行為がなされておりましたが、県としてはすぐれた自然景観の保全・回復を図るため、各事業者や地元地権者等と協議を重ねて計画的に終掘・緑化を推進しています。その結果、3箇所の採石場については既に緑化も完了し、残る2箇所についても事業者と地元地権者との間で平成28年末を期限とする終掘協定が締結されているところです。

(平成21年6月回答)農林水産政策課・道路保全課・自然保護課

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